2月13日(火)、初の試みとして開催した「東京バレエ学校スタジオ・パフォーマンス」は、大盛況のうちに終演いたしました。
今回の東京バレエ学校スタジオ・パフォーマンスでは、クラス3~8の生徒によるレッスンデモンストレーションから最上級生である研修生によるヴァリエーション、グラン・パ・ド・ドゥの作品を披露し、見応えのある公演となりました。
(1)ネッリ・コバヒーゼ特別講習会参加者による『レッスンデモンストレーション』
美しい音楽に合わせて、生徒たちのレッスンの様子を披露いたしました。
上級生はセンターではポワントを履いたりデュエットを組んだり...様々な取り組みの成果が発表できました。
(2)『ライモンダ』より―4人の男性のヴァリエーション・ライモンダのヴァリエーション
(3)コンテンポラリークラスの『デモンストレーション』
ブラウリオ・アルバレスが振付を担当し、クラス8のコンテンポラリーレッスンを再現しました。
(4)『ジゼル』よりーアルブレヒトのヴァリエーション
(5)『くるみ割り人形』より―グラン・パ・ド・ドゥ
約1年間、研修生としてレッスンを重ねてきた生徒たちの、研修生としての最後の舞台となりました。
夏のスクール・パフォーマンスよりもさらに成長した彼らの踊りをお見せできたかと思います。
今回のスタジオ・パフォーマンスでは販売していた約200枚のチケットが完売となり、満席での公演でした。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。